10/8 これからの活動

こんにちは。本多です。最近、いろんな方が更新を忘れて、久しぶりに僕の番が回ってきました。
大会は不本意な結果に終わってしまいましたが、そこで得られた経験は、非常に価値あるものです。反省点や、良かった点を、十分な時間をかけてまとめ、UTFF18に向けたプロジェクトがスタートいたしました。
パートは、昨年よりかなり細分化され、各自がどこをやればいいか、をより明確にしました。僕のパートは、フレーム中央部と、ボディワークです。
フレーム中央部というのは、私たちのサイドエンジン車にとっては、ドライバーとエンジンが載る部分です。昨年、先輩方はここの設計に頭を悩ましました。大会レギュレーションは、サイドエンジン車を想定しては作られておらず、そのためレイアウトに無理が生じてしまうのです。結果、UTFF17はステアリングの位置が低いマシンとなり、ドライバー姿勢の考慮までには設計が及びませんでした。そこで今年度、僕は人間工学(ergonomics)も視野に入れた設計をしたいと考えています。大手シートメーカーRECAROの論文などに基づいて、新しい答えを見つけたいです。
また、ボディワーク(カウル・塗装)は、カウルをメス型成形で作ったり、乗用車のように焼き付け塗装を勉強し、OBの方や前任の加藤さんからアドバイスをいただき、ピカピカに仕上げたいです。
他には、UTFF Reportの編集、プレゼン審査なども担当いたします。よろしくお願いいたします。
僕のこれらの活動は、チームメンバーや、OBの皆様、FAの草加先生、スポンサーの皆様はじめ、さまざまな方々のご協力あってのものです。今後の、UTFFの活躍に、どうぞご期待ください。

10/7(日) タスクも誘惑もいっぱいです

こんばんは。小藤です。
今年の学生フォーミュラ大会が終わり、早くも一ヶ月が経とうとしています。現在utffでは17Bの試走準備と来年度のマシン製作に向けた役割決めが進められています。来年度マシンでの僕の担当はインパクトアッテネータと駆動系になりそうです。正直僕は設計にはあまり興味がないので、IAの実験をして遊ぼうかなーと思っています。

さて、大学ではAセメスターが始まり、授業の課題やバイト、utffの活動等で「やらなければならないこと・やりたいこと」は尽きないわけですが、それを頭では分かっていても誘惑に負けて娯楽に夢中になってしまうことが多々あります。心を鍛えたいです。

10/2 UTFF18に向けて

お久しぶりです。電装制御班2年の小池です。
専門の勉強が今学期から始まって、とても楽しんでいます。
進振りの結果、理情(理学部情報科学科)に進学することになりました。
コンピュータの仕組みや内部構造、計算モデル理論、多種のプログラミング言語などを学び、全く新しい計算機の設計や計算機を通して人間の知性に迫ることを目的とした学科です。
今学期は必修がそんなに多くないうえ負担も3年以降に比べるとずっと軽いと聞いているので、数学科の集合・位相論に加えて工学部電気系の科目も2つ履修するつもりです。
これまで散々図書館から本を借りてはよく分からず返すをくり返して結局まだ理解が不十分な電気電子の知識も、教えてもらえるのって何てラクなんだろうって感動してます笑
電気系のメンバーが増えてきて自分も負けていられないので、もっと電気電子も勉強しないと!

さて、先週末は土日でOBの小原さんにお越しいただき、UTFF18プロジェクトに向けたミーティングを行いました。
17の全体的な反省をまとめ、部品ごとにも反省や留意点を確認し合い、メンバーのモチベーションを共有したのち18プロジェクトの最低目標を定めました。
今年はスケジュールの遅れが問題点としてかなり目立ちました。
また、パート分けなど組織面も理念と実際に乖離が生まれ、責任が曖昧になり一部のメンバに大きな負担を強いることになってしまいました。
反省を踏まえた改善策として数多くのことが提案されましたが、例を挙げると、曖昧なパートという大きな枠に人を割り振るのではなく、具体的に関連する部品をベースに担当を決める組織制度や、大日程だけでなくパート内の中日程や個人の小日程で管理する仕組みなどです。
これらは今後のミーティングで検討を重ねていきます。
続いて動機づけについて。
大会での成績、クルマの勉強、安定したチームの存続。。。
メンバーの目的は様々でしたが、来年の目標は「大会で完走させること」と決まりました。
今年と目標は変わっていない。
でも、絶対にチームとしては進んできている。
2年連続の車検撤退。
3年がかりの夢。
「大会で走らせ、完走させる」
さあ、やってやろうじゃないか。

10/1 最近日記について色々評価?の声をいただきます。ありがとうございます。ありがとうご・・・

北原です。視聴者から香港行った時のこととゲームをがちったことを知りたいと言われたのでそのことについて書きます。

香港といえば超富裕層が世界で最も多い都市として知られている。高級住宅地も見てきたが、お城のような家、綺麗なマンションが斜面の上(香港の地形)に立っているのは壮観である。皮肉なことに高級住宅地では観光客をターゲットにしたスリやボッタクリが多発しており、実際自分もやばい人に声かけられて驚いた。高級住宅地とはいえ、大理石の城壁の内側と外側では香港の格差社会の風刺になっているようだ。香港は第三次産業が中心であるが、商人は風水を特に重んじるので縁起の良い色使い、形が時代を問わず建物に反映されている。赤、緑、金がラッキーカラーであることは覚えておくといいかもしれない。香港の空港からバスで市街に移動するときにまず驚くのがマンションの高さと密集度合いである。地震がないので40〜70階が普通なんだとか。香港市民はこういうマンションに住んでいる。一部屋一部屋は東京よりずっと狭いようでガイドが愚痴をこぼしていた。それでも家がない人が多いのだそう。家に招き入れるほどの広さがないので香港人は大人数で外食することが多いようである。香港人は一日4食という驚きの食生活である。さらに驚くべきは香港人は寿命が世界一であるということだ。みんな夜食を取ろうねー笑。香港料理は珍味で知られていて広東料理と同じようなものである。ツバメの巣やタツノオトシゴ、芋虫などが高級食材として重宝されている。ツバメの巣を食べたが、ココナッツミルク漬けだったので、ココナッツが美味かったというのが感想だ。香港で最も面白かったのはとある通りである。通りの右側は金融の綺麗な高層ビルや会社がならび、左側には坂に看板の有名な歴史ある商店街がしがみついていた。ガイドはそれを天国と地獄と表現していた。香港がよくわかるカットがとれる。ビルは高すぎるあまり、てっぺんがよく雲隠れしているので天国という表現はあっているような気もする笑。香港は左側通行だし、日本車で溢れていて、日本語の案内、日本のチェーン店を見ると親近感がわく。近場でもあるし、一度は行くことをお勧めしたい。

 

さて、ゲーム(欅のキセキ)はというと・・・

3位になってその後のイベントでも4位になりましたー。(一位は確実に狙えたけど、確定券をもらうことが目標なので目指さなかった)残念なことに賞品はゲーム会のチケットではなかったけどサイン入りのオリジナルグッズなので感無量・・・涙。その時のイベントの景品が何かはほぼその時の運だけど、これはきっと現実に目を向けろというお告げなのだと思った。一年間ゲームを多分人生で最初で最後にガチって思ったのは、勝負に必要なのは用意周到な計画と余裕を持った臨戦体勢であること。キツイって言い聞かせて追い込んで頑張る方が、どうでなんとかなるってたかをくくって本番だけでなんとかしようとするより圧倒的に満足行く結果になる。ゲームもひと段落したので、クレーンゲームにはまりそうだが、機械の勉強を頑張ろうかと思う。一つの専門ができて初めて副業(ゲーム)を楽しめるものである。(正直、今年のゲームはゲームではなかった。辛かった・・・)

UTFFも2年目。頑張ろうか。

9/26 今年度の反省

お久しぶりです。2年の加藤です。

大会が終わってから3週間が経とうとしています。あっという間ですね。

私事ですが大会が終わってから2週間ほど東南アジアを旅してきました。タイとカンボジアとベトナムに行ってきました。正直言ってカルチャーショックを受けました笑

まずトイレです。

紙がない。

ホテルとかデパートとかちゃんとしたところにはあるんですが、バスターミナルとか小さなお店とかのトイレには紙が置いてないんです!噂には聞いていましたが実際に目の当たりにすると衝撃を受けます。

次にバイクですね。

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9/25 イチナナを振り返って

長い間更新を滞らせてしまって申し訳ございません。

昨年度チームリーダーの岡崎です。

大会が終わって、心の平穏を取り戻している次第でございます。

 

2018年度大会は、我々にとって苦労の連続でした。

設計もままならぬ状態で、

突然のフルモデルチェンジに踏み切り、

設計・製作は当然遅れる中、

チームの士気は下がる一方。

そのような年を、自己管理もできない自分がチームを引っ張るべき立場であるリーダーとなってしまったのですが、

チームリーダーとして十分に動けたか?

正しい決断を下せたか?

マネジメントはできていたか?

と問われると、やはり「否」というべきでしょう。

思うようにプロジェクトが進まず、心が折れることもしばしば。

他のメンバーの諦めの悪さに引っ張られる形で大会までなんとかたどり着いた、というのが正直な感想です。

それでも、否、だからこそ、

マネジメントの重要性や、

何も考えない設計の流用はトラブルの種であるということ、

そして何があってもへこたれずに邁進したほうが必ず良い結果を生めること、

当たり前のことに改めて気付かされたように思えます。

 

UTFF17は、お世辞にも「成功した」とは言えないクルマでしたが、

技術面、運営面両方においてチームにとって貴重な糧となったでしょう。

それに、サビサビのマシンの中にも、きっと輝くものも潜んでいるはずです。

このクルマを踏み台に、チームが躍進できることを願います。

 

読み返してみて大変気障な文章となってしまいました。

2018年度最後の文章ということでお許しください。

以上、岡崎がお送りいたしました。

9/16 コンセプト具現化から先へ

お久しぶりです。3年の上田です。

 

現在、部内では今年度マシンの改良版、UTFF17Bの製作を進めております。今大会マシンUTFF17で課題となったブレーキラインや燃調を一新して、各種走行評価をするのが狙いです。

 

….個人的には更にパワートレインを「強化」したUTFF17Tを目指しています。今後はまずマシン上ではなく固定台に乗っている予備エンジンの方で各種実験を進めたいと思います。

 

次の順番が回ってくるまでにはある程度進捗があるよう、頑張ります…!

9/13 切り替え

みなさんこんにちは、五十子です。

先週の大会が終わってもうすぐ1週間というところになります。先日は今年度を振り返っての反省会を行いました。その中で非常にたくさんの反省点が上がりましたので、これを来年度の活動につなげていけたらなと思います。

さて、東大前期課程生の夏休みもあと1週間弱となりました。この夏休みは一日中暇な日は昼12時に起きてずっとゴロゴロして25時に寝るような堕落した生活を送っていましたが、これからはそんなこともしばらくできなくなります。ちゃんと切り替えていけるのか心配なところです。

 

9/10 ひと段落

こんにちは。UTFF的高齢者の猪口です。

先の土曜日をもちまして、ついに今年度の大会が終わりました。

大会期間が学会とモロ被りだったので、地獄の1週間、その前の繁忙期も含めれば地獄の1ヶ月がようやく過ぎ去ったかと思うと、しみじみ感じるものがあります。

「車を作る」を体験したく去年から参加していますが、コンセプトの立案に始まり、設計、コストレポート、製作まで、よくこれだけの人数でやり通せたなぁと今更ながら驚いています。

研究室の忙しさにかこつけて時々しか活動に参加しなかったので、平日から活動に参加していたメンバーには本当に申し訳が立たないのですが、そんな猪口もメンバーとして受け入れてくれたみんなに心から感謝したいです。

ありがとうございました。

これから来年度に向けた新しいプロジェクトが始まると同時に、私の修論も尻に火がつき始めるころですが、この一年間で培った技術を次の設計・製作で活かすためにももう少しお手伝いできればと思います。

来年こそはUTFF製フォーミュラカーがエコパを走り回る姿をぜひとも実現したいですね。

9/8 今後の活動

こんばんは、1年の池田です。

まずは今回の北海道地震の被災者の方々に1日も早く平穏な生活が戻ることを祈っております。

さて、学生フォーミュラの大会が開催されたのですが、ここしばらくUTFFの活動に参加できておらず大会の雰囲気を味わうことができませんでした。今大会を振り返り来年の大会へとスイッチしていくこのタイミングからUTFFに貢献していきたいと思っています。