9/25 イチナナを振り返って

長い間更新を滞らせてしまって申し訳ございません。

昨年度チームリーダーの岡崎です。

大会が終わって、心の平穏を取り戻している次第でございます。

 

2018年度大会は、我々にとって苦労の連続でした。

設計もままならぬ状態で、

突然のフルモデルチェンジに踏み切り、

設計・製作は当然遅れる中、

チームの士気は下がる一方。

そのような年を、自己管理もできない自分がチームを引っ張るべき立場であるリーダーとなってしまったのですが、

チームリーダーとして十分に動けたか?

正しい決断を下せたか?

マネジメントはできていたか?

と問われると、やはり「否」というべきでしょう。

思うようにプロジェクトが進まず、心が折れることもしばしば。

他のメンバーの諦めの悪さに引っ張られる形で大会までなんとかたどり着いた、というのが正直な感想です。

それでも、否、だからこそ、

マネジメントの重要性や、

何も考えない設計の流用はトラブルの種であるということ、

そして何があってもへこたれずに邁進したほうが必ず良い結果を生めること、

当たり前のことに改めて気付かされたように思えます。

 

UTFF17は、お世辞にも「成功した」とは言えないクルマでしたが、

技術面、運営面両方においてチームにとって貴重な糧となったでしょう。

それに、サビサビのマシンの中にも、きっと輝くものも潜んでいるはずです。

このクルマを踏み台に、チームが躍進できることを願います。

 

読み返してみて大変気障な文章となってしまいました。

2018年度最後の文章ということでお許しください。

以上、岡崎がお送りいたしました。

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