お久しぶりです。2年の加藤です。
大会が終わってから3週間が経とうとしています。あっという間ですね。
私事ですが大会が終わってから2週間ほど東南アジアを旅してきました。タイとカンボジアとベトナムに行ってきました。正直言ってカルチャーショックを受けました笑
まずトイレです。
紙がない。
ホテルとかデパートとかちゃんとしたところにはあるんですが、バスターミナルとか小さなお店とかのトイレには紙が置いてないんです!噂には聞いていましたが実際に目の当たりにすると衝撃を受けます。
次にバイクですね。
これは特にベトナムでのことです。バイクの数、すごいです笑冗談抜きで道がバイクで埋め尽くされてます。ここまでは話にも聞いていたのでいいんですが、問題はこの先です。行ってみるとすぐわかると思うんですが、ベトナムは危険です。なんと歩道を歩いていると…。
前から後ろから次々とバイクがやってきます笑警察は取り締まらないのかと思っていたら、警官も歩道を爆走…。ベトナムはバイクで歩道を走っていいんですね(嘘)。
バイクが歩道を走らない日本は安全でいいなぁと帰国してつくづく思いました。あとみんな信号をちゃんと守ってるし笑もちろんベトナムでは…。ご想像にお任せします。
話が脇道に逸れてしまいました。本題に戻りましょう。
さて、UTFFは総合70位で今大会を終えることになりました。タイムリミットまでに全ての車検項目をクリアすることができず、動的種目に出走することが叶いませんでした。
ご支援してくださったスポンサー様をはじめ、UTFFを様々な形で支援してくださった全ての方々の期待に応えられず申し訳ありません。
振り返ってみると今年度の活動では反省すべき点が多々あったと思います。
今回のマシンではカウルとブレーキを主に担当しました。しかし、どちらにも共通して言えることですが認識が甘かったと思います。
カウルについてはやり始めればそんなに大変じゃないだろうと思い、製作開始がかなり遅くなってしまいました。OBの方からFRPは作るのにかなり時間がかかるとアドバイスをもらっていたにも関わらず、生かすことができていなかったと思います。
実際に作ってみると、簡単な形状にしたにも関わらず思いの外時間がかかってしまい、完成が大会直前になってしまいました。これはブレーキの不具合があり、そちらの対応に時間を割かなければならなかったのも要因の一つではありますが、今回のマシン製作を通して問題が起こっても期日までに間に合うように余裕を持った製作計画を立てるべきだということを痛感しました。
次にブレーキについてです。ブレーキなんて効くに決まっているものだと思っていましたが、実際にやってみると全くといいほどうまくいかず、苦労しました。
しかし、一番の問題はブレーキの問題に対する対処の仕方でした。ブレーキが効かない原因がどこにあるのか深く考えようとせずに、何回も意味のないエア抜きを繰り返してしまい、ほとんど改善することがありませんでした。このような姿勢では全く物事が進まないということがよくわかりました。チームの皆さんには迷惑をかけてしまい、すみません。
今回得た経験を今後に生かしていきたいと思っています。
最後になりますが、UTFFを応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。今後ともUTFFを宜しく御願い致します。