3年生になりました。チームリーダーの小池です。
こんにちは。
新学期が始まり、理学部情報科学科の7号館に出入りするようになりました。
今学期の授業はオペレーティングシステム、計算可能性、離散数学など座学が毎日2限にあり、午後は水曜を除き毎日実験と演習があります。
この学科では実験といってもオシロスコープを触ったり白衣を着たり、というものではなく、普通の教室でhogehoge言いながらみんなでプログラミングの課題を解く、というものです。
これまででUNIXのシェルコマンドがある程度書けるようになり、またOCamlというML系の関数型言語を新たに学びました。
演習では情報論理や離散数学の問題を解いてきて黒板の前で発表するそうです。
理学部なので(?)厳密に数学を展開します。
自分の好きなことを勉強できるので、本当に楽しいです。
また7号館の地下にある学生控室はかなり広く、図書館とは違ったリラックスした環境なので便利です。
一部の学生は地下室に住んでいるそうです[要出展]。僕も今度住みます。たぶん笑。
ところで、UTFFの工房も工学部8号館の地下にあります。
あと何を隠そう、僕は実家の地下の部屋に住んでいます!w
昨年8月に「地底人」と題した前田さんの活動日記がありましたが、僕はUTFFに入るずっと前から実は地底人でして、理情の地下室をゲットしたのでまた地底人としての素養が高まってしまいました。。!笑
さて、UTFFの現状を報告します。
3/28を接地目標に製作していましたが、実は4/10になった今なお接地していません。
4/1,2は駒場にフレームのみを持っていき新入生に向けて展示しましたが、それ以降製作が鈍化したように思います。
先日のミーティングで再度スケジュールなどについて話し合い、まず部品レベルで製作に関係するものを洗い出し、シェイクダウン日程から逆算してスケジュールを決めることが必要、となりました。
多くのパートは作業内容までは細かく記入しましたが、肝心のスケジュール策定や担当者の割り振りができていません。
責任と責任感をもたせつつ、適切に進捗を確認していかなければ進まないと思います。
難しいものです。
先日の吉清くんの投稿に感動したのは僕だけではないと思うのですが。