シフトレバー描きました

はじめまして、こんばんは。文科一類1年の鴻野友継です。

梅雨の合間の青空ってとてもうきうきしますね。

今日は本郷で自動車の運動力学のセミナーを受けました。

残念なことに文系の僕は、運動方程式とか言われてもよくわかりません。

エンジン班に入るつもりなので、エンジンのセミナーはないのかなと思いました。

セミナーのあとは工房へ、するとチームリーダーの良本さんがとってもきつい仕事を下さいました。

すでにあるシフトレバーの図面をCADで書けというのです。

それぞれのパーツの大きさを測って、その通りに図面を書く作業、駒ミでまだ基本的な突き出しと切り抜きしか習っていない僕にとって、そう簡単なことではありません。

6時間ぐらいがんばってアセンブリまで終わらせた結果がこちら、といっても同じ1年の竹やん(竹ヶ原)と2人で分担したので、実質12時間・人の労力の結晶です。

先輩にも助けてもらいました。まだ産声を上げたばかりの1年生の力だけでできることではありません。

出来を褒めて下さった先輩方は、こんどはエンジンをCADで書けとおっしゃいます。僕がもしエンジンをCADで書けたとしたら、その頃にはすっかり髪の毛が無くなっていることでしょう。

なにはともあれ、CADに少し慣れて、面白いと思うようになったことが今日の収穫。先輩がデザインやコストについての深遠な文書を書いている横で、僕は楽しんでばかり。申し訳ないような気がします。

今月も試走会があります。走っているマシンはこの上なくかっこいい。試走会が晴天に恵まれることをお祈りして、僕は帰路へ着こうとおもいます。

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