卒業にあたって

ビジネスパートの加藤です。

今年の3月で卒業するんだから何か書け、というお達しをいただきましたので、少し書かせてもらいます。

文系の私がこのサークルに入ったきっかけは、「機械むき出しの車が完成していくのを見ているのが楽しそうだなあ」と思ったからでした。

入ってみるとマシンの設計・製作以外にも思ったより色々な仕事があり、1年生の時期はその仕事を覚えて上手くこなすことに、2年生の時期はパートリーダーとしてそれらの仕事を上手に管理することに必死になっていました。

2年生の後半でちょっと疲れて、新しく入った小林に仕事をかなり任せるようになった3年生以降は、それまでよりも裏に回って仕事をすることが多くなりました。

このサークルでは普通の文系大学生ではできないような体験を色々とさせてもらい、学ぶところも非常に多かったのですが、一番感じたことは「人に仕事を投げることの大事さ」でしょうか。

個人で努力することももちろん大切ですが、それでも無理な時は周囲に仕事を投げてやってもらうことが大事です。進捗状況を確認したりしないといけないので自分でやるよりも大変な場合もあるのですが、全部自分でやることは難しいし、それでは後輩が育ちません。

まあ「大事だなあ」とは思ったのですが、それがきちんと実践できていたかというと怪しい気もしますが、そこはこの先なんとかしていきたいと思います。

最後になりましたが、スポンサーや大学関係者の皆様、そしてチームメンバーをはじめ、お世話になった皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

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