加藤です。春分の日とはとても思えないほどの寒さに凍えております。明日は暖かくなるようですが、花粉が飛びそうですね…。
さて、いつの間にか3月もあと10日ほどとなりました。いよいよ新歓活動が本格化してくる中で今日は私が思っていることについて書いてみたいと思います。
私がこの活動を始めたのは去年の4月でそろそろ1年が経とうとしています。しかし、私は今でも人から聞かれたときにこの活動を説明するのに苦労しています。クルマを作っていると言っても最初は全く理解してもらえず、マシンの写真を見せても「本当にこれに人が乗るの?」などと言われてしまいます。
しかし、「なんでこの活動やってるの?」と周りから言われたことは一度もありません。中学生や高校生の頃陸上競技の長距離をやっていた時は「なんで陸上なんてやってるの?しかも長距離。走るの楽しいの?」などとさんざん言われたものですが…。不思議なものです。
新歓期ということで、どうやって大学生がサークルを選ぶのか考えてみました。まず一番に考えられるのはその人の興味だろうと思います。特にこの活動に関してはクルマ作りやものづくりに全く興味がない人は関心を持たないでしょう。
その次にはサークルにいる「人」が挙げられるのではないかと思っています。どんなにそのサークルの活動に興味があってもサークルの雰囲気が悪くてはあまり入りたくもなくなるでしょう。しかし、逆もまた然りだと思います。最初はそれほど興味がなくてもサークルの雰囲気が良ければそのサークル活動を続け、次第にその活動にのめり込んでいくということも考えられると思います。そのサークルの中に憧れるような人ができたりするということも考えられると思います。
結局、その活動に参加することがどういう理由であれ楽しいと思えば、参加するようになるのではないかと思います。今思えば、自分の高校時代も仲間と一緒にいて練習したり、喋ったり、一緒にいるのが楽しかったので陸上を続けていたのではないかとも思います。
ということで、大事なのは人と人との繋がりなのではないでしょうか。この活動も新入生に参加して楽しいと思ってもらえたら嬉しいです。雑なまとめ方になってしまいましたが、このあたりで失礼したいと思います。