こんにちは。
キャプテンの岡崎です。
ついに工房にフレームの図面がドカンと掲示されました。
今までずっとバーチャルの世界で組み上げてきたマシンが現実世界に飛び出してくるための第一歩ですね。
昨年度は一度走ったことのある設計を組み立てただけなのである程度「この通りに作ればクルマができるんだ」というある種の安心感はありました。(当然安心はすべきではないのですが)
しかし今年は、経験の浅い自分の設計が入っていますので、昨年とは全く感触が異なります。
「これがクルマとして走るのか?」という不安だけでなく「自分の考えたものを実際にどういうクルマになるのだろう」という期待もあります。
このように自分の脳内で考えあげたモノを現物化して確かめられるというところに学生フォーミュラ(に限らず「ものづくり」)の一番の魅力があると思いますので、完成へ向けて精進していこうと思う次第です。
以上、引越しを控え現状あまり役に立っていないリーダー岡崎のつぶやきでした。