2018/11/15 工房 整理整頓の機運

こんにちは!9月からUTFFに加わった松藤圭亮です。今、クルマに関する知識が指数関数的に増加しています。まず、草加先生のゼミがめちゃくちゃ面白いです。受講生は太田さん、沖田さんと松藤の3名。先生が「なんでこんな構造になってると思う?」などとクイズを出して3人でアイデアを出し合う場面もあり、アクティブにやっています。そして土日は、本郷の工房で3年の岡崎さんや前田さんにアドバイスを受けながら駆動系の勉強と設計を進めています。

カウル、デフ、シャシー、ステー、レギュ、ハウジング、コスレポ、イグナイタ、アクスル・・・UTFFで飛び交うカタカナ語に、当初はアップアップでしたが、いまはその意味も階層も大体分かり、議論についていけるようになったと感じています。

UTFFにおける、私個人としての目標は2つです。

一、ものづくり達者になる・・・基本的なエンジニアリングセンスの獲得。機械、電気、制御にまたがる知識や技術の獲得。

一、チームマネジメントができるようになる・・・今は、工房整理整頓、情報管理。将来は、全体進捗管理、新入部員のケア、士気向上。

この2つの私自身の目標は、「2019年大会で全種目完走を果たし、チームとして再興する」というUTFFの目標に収束すると考えています。「今年はUTFFを新たな世代に引き継いでいくのには重要な年になる」とチームリーダーの小池君が述べていますが(10/30)、まったくその通りです。

優先度が高いのは、工房の整理整頓です。9月の大掃除を経てもなお、モノが過剰、作業スペースや動線が確保しづらい、必要な工具が見つからない、道具が分散して試走会の準備が大変、などの問題が残っています。そこで、

・1年以上使っていないものは基本捨てる

・各パートごとに一つか二つの棚をあてがう

・棚からははみ出さないように各パートで管理する

の3つを提案したいと思います(OBの岩崎さんの助言でもあります)。

隣のRoboTechでは、「掃除大臣」が強力なイニシアチブをとり、工房が今までにない水準で整理整頓されたことで、今年日本で優勝しました。UTFFでも同じ効果があるはず。整理の手を動かしていきましょう。

11/3にはOBの岩崎さんと3年の重盛さんと私で、工房各地に散乱していたごみ箱を一か所にまとめました。昨日11/14には草加先生の取り計らいで緑箱が届きました。UTFFの整理整頓の機運が高まっています↗

2018/11/15 松藤圭亮(電気電子工学科2年)

 

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