空力開発 その1

お久しぶりです。カウル班の堀口です。

タイトルに「その1」とつけたのは、後日その2を書くようにという自分へのプレッシャーです。
8月も下旬ということで、2年生には運命の進学振り分けが近づいてきていたりします。

UTFFメンバーの進学先はどうなるのでしょうか!?

結果はまた後日!

現在僕はマシンを空力的に優れた形状にするため、解析を行っています。

解析できるメッシュ数に限りがあるため、部分部分での解析がメインです。

例えば下の画像は、回転するタイヤの周りの圧力分布です

マシンが走行すると、タイヤには抗力はもちろんのこと、同じくらいの揚力が働きます。

ううむ、これはぜひとも何とかしたいところ。

抗力をあまり増やさず、ダウンフォースだけを得られるので、

大きなフロントウィングをタイヤの前に置くというのも1つの解ですね。

でもウィング下面の気流が結局タイヤにぶち当たるので綺麗に流れません。

ウィングのポテンシャルが出し切れないというのは個人的に気に食わないのです。

これは翼端板の形状を工夫しろということか・・・

引き続き頑張ります。

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