東海大学訪問そして再訪問

こんばんは、お久しぶりです。

機械工学科3年TDの良本です。

長らく更新してなくて申し訳ありません。
色々あったのです…そして何分文章を書くのが苦手なもので…

先日(というか一ヶ月弱前ですが)東海大学に訪問させていただき、

主に変更するV2エンジンに関して色々と教えていただきました。

また、エンジン以外にも足回り関係も見せていただきました。

東海大学さんは軽量化に力を入れられているようで、

数値を伺ったところ東大のものと比べとても軽く驚きました。

カウル班の方もカウルについて見学させていただいたようです。

大学が違えば考え方、チームの経験ノウハウも異なると実感しました。

そして、それを共有できた貴重な機会だったと思います。

東海大学の皆さんお忙しい中ありがとうございました。

…と書いた矢先ですが、、

実は今度は東海大学フォーミュラのOBの方からお話を聞かせていただけることになり、今週また東海大学にお邪魔させていただくことになりました。

今度お話ししてくださるOBの方は、

東海大学がV2エンジンを全日本フォーミュラ大会に最初に持ち込んだ世代の方で、これからエンジンを回す我々にとって非常に有意義な機会となるはずです。

少しでも多くのことを持ち帰り今後に活かしたいと思います。

余談

先日、機械系3年の夏学期の演習でスターリングエンジンを製作しました。

この演習はエンジンを作ることでものづくり、企画→設計→製作→調整の流れを経験するといううことがコンセプト(?)のような感じで

基本的に完成したエンジンが回ればOKなので、自分の班ではただ作るだけではつまらないと思って、過去の作品にはなかった圧縮比可変の機構をつけてみました。

外燃機関であるスターリングエンジンの圧縮比が上がることで熱効率が上がり回転数が変化することを狙ったのです。

実際には、試しに回したときは機構は想定通りに働き回転数が上がったのですが、発表時には空気漏れがあったのかうまく働いてくれませんでした。

発表時に思ったことを披露出来なかったことは残念ですが、新しいことに挑戦して一応の完成を見れたことはとても達成感があり、楽しかったです。

この演習では設計加工だけでなく作業をどう分担するかといったマネジメントまで色々な面でフォーミュラで学んだ技術を活かすことができ、

フォーミュラの活動がものづくりを学ぶ上でいかに重要な活動であるか再確認できました。

次はUTFFで同じことを成し遂げたいと思います。

完成したスターリングエンジンの写真です。

自分が触ってる部分が可変機構です。

というわけで演習が終わって夏学期の授業も2週間ほどで終わりです。

機械系楽しいですよ!to2年生

進学振り分けに向けて、最後のテスト頑張ってください。

1年生も初めてのテスト頑張ってください

と言ってる自分も頑張らねば…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA