お久しぶりです。加藤です。
−−−他人の著作から,部分的に文章,語句,筋,思想などを盗み,自作の中に自分のものとして用いること。他人の作品をそっくりそのまま自分のものと偽る盗用とは異なる。元来,日本には「本歌取り」の伝統もあり,剽窃 (ひょうせつ) に対する罪悪感は希薄であったと考えられるが,最近は著作権に関する意識の高まりもあって,重視されるようになった。しかし,道義上はともかく,剽窃を法律的に判定することは依然として難しいのが実情である。−−−ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「剽窃」
なるほど、「剽窃」には本歌取りの伝統が根本にあったのか。すると、Kくんには和歌の素養があるということか。なんと高尚な趣味。
冒頭からなんの話をしてるんだと思われる方は7/18と7/19の日記をご覧ください。もちろん、私は寛容な心の持ち主なのでこれを「道義上」剽窃だなんて言う気は毛頭ございません。
さて、肝心のマシン製作の方はといいますと…。なかなか思うようには進んでおりません。ブレーキのオーバーホールでは部品の注文ミスをしてしまい、完全なオーバーホールをすることができませんでした。今後はもっと慎重に確認して注文しなければならないと痛感しました。各部品の構造もよく理解しておらず、作業にも手間取ってしまいました。もう少し下調べをしてからやらなければなりませんね。
カウル製作の方も厳しい状況となってきました。思うように成型ができず時間ばかり過ぎ去っていきます。先日今後の作業予定を組み直してみたのですがかなり厳しい…。しかしこれ以上どうこう言っても始まりませんのであとはやるしかないです。
それではまた。