こんにちは、新2年の本多です。前回の投稿では、ヨーロッパ旅行直前ということで、行く場所やすることの予告をいたしました。そこから一巡して次の番がきた今日は、その旅行から帰ってすでに一か月ほど経っているわけですが、その様子を少しだけお伝えします。
この旅行で、自動車の博物館やファクトリーを見学したことは、東京大学新聞に連載させていただく、という話が現在進んでおります。その記事に入れないような内容、具体的には現地の食事についてご紹介します。
シュニッツェル ドイツのシュツットガルトでいただいた、本場のポークカツレツ。肉をよくたたいて、うすくひろげてパン粉をつけて揚げたものです。日本のものと違い、薄いので一口が食べやすく、またスパイスがきいていて、唐揚げに近い味が付いているので、ソースをかける必要はありません。この旅行を通して、一番おいしかったです。
カリーヴルスト ミュンヘンのドイツ博物館でいただきました。ヴルストは、ドイツ語で「ソーセージ」の意味。とても太く、皮はパリッとしたものではありません。カレーソースがかかっていて、味は若干濃いめの、バーベキューソースのような味でした。食べ応え抜群で、美味しかったです。
ムール貝 フランス・トゥールーズのチェーン店レストラン、「レオン」で提供されたものです。ただでさえうまみがたっぷりと詰まった貝に、香草セロリや、サワークリームの適度な塩辛さが、食欲をそそります。鍋いっぱいに入っていたムール貝も、フライドポテトと一緒においしく完食しました。
むろん、(とくに英国では)あまりおいしくないものも食べたので、気が向いていればそれらをご紹介いたします。自動車づくりと全く無関係なお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。