12/2 教養の必要性

こんにちは!UTFF駆動班の橋本です!

最近、偶然にもDiaryの更新がエンジン班ばかりだったので、今日は久しぶりにシャシー班の近況報告をしていきたいと思います。シャシー班では現在、次期車両の「UTFF20」をCAD上で設計している最中でして、僕が所属している駆動・リアサス班は基本的なパーツの配置は終わり、あとは各パーツの軽量化や解析を行っている状況です。設計凍結まであと半月で、今はなかなか忙しい時期なようですが、とにかく洗練されたパーツを描けるよう頑張っていきたいところです!

さて、僕はB1で、まだ進振り前なので教養学部に属しています。しかし、最近工学系の授業を取っているため、様々な工学の分野に触れることが多くなってきました。合成燃料、リチウム電池などなど、どれも魅力的で、「将来これができたらどのような社会になるんだろうな~」という想像を働かせるのは楽しいですね。そして、工学への憧れが増すごとに、早く教養学部を終えて本郷に行きたい!と気持ちも増しています。

ところが、先日感性設計学のレポートを書く際にまさかのベイズの定理を使う必要が出てきました。ベイズの定理は教養学部の基礎統計で教わったもので、「こんなところで使うのか!」と目から鱗が落ちました。他にもそのレポートを書くためについ最近教わったばかりのpythonのコードで3次元のグラフを作ってみたりと、あちこちで教養学部で得た知識を使うこととなりました。日ごろは「こんな教養、何の役に立つのだろう?」と思っていたのですが、いざ役に立ってくれるとやはり嬉しいものですし、何より工学に携わるために教養はとても重要だとこの身で噛みしめています。

残り半年程度ですが、教養学部に所属している間により多くの教養や知識を身に着けたいと思います!

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