4/22 学生フォーミュラと自動車部

こんにちは、3年の東です。

今までタイトルをつけていなかったので読みにくかったかもしれません。

先週、コドライバーとしてラリーに参加してきました。これが2回目のラリーだったのですが、前回のラリーはSS1の後のリエゾン中にリタイアしてしまったので、ほぼ初参戦です。しかも、今回は国内格式なので総SS距離が70キロというなかなかのハードモードでした。結果はというと、見事完走を果たすことができました。しかし、インカー動画を見ていると、ペースノートの読みが遅れているところがありましたので、まだまだ鍛錬が必要です。

新入生の皆さん、そろそろ新歓も一段落したのではないでしょうか。自動車部と学生フォーミュラで悩んでいる人も多いと思うので、両方に所属する私が印象を書いていきます。

まず、UTFFについてですが、こちらは車を作る団体です。車を作ってそれを走らせることもできるのですが、それもテスト走行としての側面が大きく、モータースポーツを純粋に楽しむことは難しいと思います。ただ、製造業の現場で実際に自動車開発に携わっている人と交流することができます。

一方、自動車部の方は、車を一から作るのではなく、市販車を使ってモータースポーツに打ち込む団体です。自動車部の整備というのは、一番ハイスペックな人でエンジンのオーバーホールまで行います。今までモータースポーツをテレビで見ていた方なら、自動車部は、そちらの世界に近いと思います。色々な機会を通して、全日本ラリードライバーの方の横に乗ることができたり、指導してもらえたりします。

車を作る楽しみとモータースポーツの楽しみはベクトルが違いますので自分の好みで決めてください。ちなみに、東大自動車部とUTFFは結構雰囲気が違いますのでそれも気に留めておいてください。自動車部と学生フォーミュラの両立は可能なので、どちらにも興味があるなら両方入っておいて損はありません。僕はそれで相乗効果により自動車がますます好きになりました。

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