前々から卒業生コメントお願いされていたのですが、
書くのが遅くなってしまいました。
今月初めから就職して勤め始めました(今はまだ研修中ですが)
先月末に卒業した良本です。
このコメントを書くに当たって
フォーミュラでの活動を思い出してみました。
4年間様々なつらいことがありましたが、
同じくらい楽しいこともありました。
ほんとに色々ありました…
1年生の時から一人で足回り組んでみたり
2年生ではカウル作って塗装したり
3年生ではサス設計をやるつもりがフレーム設計をやることになったり、
大会に出るのをやめたり
4年生でリーダーになったり
運転するのが楽しいからドライバーやりたいと思ってたら
でかいトラックまで運転することになったり
…いつの間にやら就職することになったり笑
本当に何でも体験できた4年間だったと思います。
その中で、特に強く残っているのは
「他のメンバーは自分と違う、けれども不可欠である」と認識したことかなと思います。
自分と違うから
モチベーション、活動に参加する動機が合わない、
何度も話し合って情報を共有しないと進まない。
けれども
自分と違うから
自分では思いつかないことが浮かんでくる、
自分が持っていない技術・知識を持っているから車が作れる。
フォ−ミュラの活動を通して
苦労したと感じることの半分くらいは他のメンバーがいるからですが、
この活動で自分のしたいことが実現できるのも他のメンバーのおかげです。
最近、会社の研修で一緒になる同期から
出身が大阪であることを話すと大阪人ぽくないと言われ、
大学新入生の時フォーミュラの新歓イベントでも
そう言われたことを思い出して、おかしくなりました。
フォーミュラに夢中になっていたら
気づくと大学生活は終わってしまいました。
4年間充実していたと思います。
今更ながらありがたいことだなと感じております。
チームとメンバーを支えてくださった方々
皆様のおかげでフォーミュラを通して学べたことを
これからは仕事にいかして頑張っていこうと思います。
4年間本当にありがとうございました。
そういえば、現役の頃から
自分の文章は面白くないと松元さんによく言われていました。
今回も面白味に欠ける文章を書いてしまいましたが、
私がコメントを書いたら松元さんも書いてくれるそうなので
そっちの方向は松元さんに任せようと思います。
松元さんよろしくお願いします。