こんばんは、お久しぶりです。
機械工学科3年のTD良本です。
先日GW最後の日曜日にカーボンを焼く窯の製作をしました。
カーボン製のカウルやフロアパネル、ディフューザー、ロッドやアーム、吸気系…
剛性と軽量を両立できるカーボンって夢が広がりますよね。
というわけで
ここ2年ほどあまりカーボンには挑戦できていなかったけれど、将来のためにも自分たちでカーボン製品を製作できることは重要だと考え、作ることにしました。
鳥人間に出場しているサークルを見学して製作方法を教えてもらったところ
窯自体は木材を枠にして断熱材と電熱線を使用し、温度管理ができるようにしておけばOKとのこと。
カウル班の下村が設計を行い、木材は近くのドイトから購入、断熱材にはスタイロ材を用いることにしました。
日曜の作業中に大枠はできたのですが、電熱線及び温度管理のセンサー等の設備はできるなら細かく自動で温度管理ができるようにしたいと考え、後日電装班と相談することでこの日は終了しました。
↑が仮組み状態の窯
ただの木箱みたいですね…
あとは電装の設備を付けて組めばよいはず、今月中に試験して見る予定です。
おまけ、この日工房に来ていた松元さん田さん柴田さんの服が
なぜか赤系のチェック柄でかぶってました、仲がいいですね笑