こんにちは。小林です。
8月1日から3日間、富士スピードウェイで8月合同走行会が開催されました。大会1ヶ月前の大きな走行会になります。
今年の参加校は例年より少ないものの、上智大・横浜国立大・大阪大などなど20校ほど参加しました。
UTFF12にとっては久々の走行。
事前車検ではいくつか指摘箇所を受けましたが無事通過。燃料タンクの固定が3点固定になっていなかったことが最も大きな問題点でしょう。
1日目の事前車検を終え、2日目は実際の走行。
どこの大学よりも早く騒音テスト燃料漏れテストをパスしたものの、ブレーキテストでトラブル発生。クーラントに油が混じってたためにエンジンチェックをしに工房に戻るハメに・・・。
その間フォーミュラカー走行を初めて見る1年生はタイム計測や無線・ビデオ・カメラの使い方等大会にむけて運営を円滑に進められるように運営の練習をしました。
ピットにいたら工具を持ってくるように頼まれることがあります。でもそもそも工具の名前がわからない。
エンジンをかける際は危険が伴います。消火器の準備や声掛けが必要になります。
MOTECを動かす際には発電機が必要。(バッテリーがもたない)そもそも発電機の回し方がわからない。
上級生はマシンにかかりきり。テントを張らないかんけど、組み立て方がわからない。
などなど慣れなきゃいけないことはたくさんあります。
今回はとても頑張ってくれました。
3日目の朝に再度FSWに降り立ったUTFF12。車検も無事通りますが、スキッドパッドで鮮やかな白煙をあげてしまいました。そして、再車検をパスするためエンジンを暖機している際に今度はエンジンが始動できないトラブルが。。
むー。
次のテストではまず距離を稼ぎたいですね。