step.2-1 中心線/中心マークを記入する

中心線と中心マークを図面に書いていきます.
中心線/中心マークは書き忘れがちなので漏れの無いよう注意しましょう.

中心線とは

中心線は図形やパーツの中心を表す線で,一点鎖線で表されます.
また,中心マークは円など軸対称な形状の中心を表し,一点鎖線の十字交点で表されます.
当然ながら現実の物体には存在しない線であり,”パーツの形状を表す図面特有の記号”だと考えるのが良いかもしれません.

どこに中心線を入れるか

対称な形状(鏡面対称,軸対称どちらも)の対称面や対称軸,円の中心といったとにかく”中心”に記入します.
具体的には丸パイプ/角パイプ,穴,円筒形/球形,円弧の中心点といった所でしょうか.
少し調べてみた限りではあまりきっちりとしたルールは存在しないようです.

これに関しては実際に例を見てみるのが良いと思います.また昨年度の図面が存在すると思うので,そちらを参考にしてください.
ここにも数枚ネットで拾ってきた図面を掲示します.

Inventorでの操作方法

中心線を入れる

“注釈”タブ→タブ中央付近にあるボタンをクリック,
平行な2本の直線を続けてクリックすると2直線の中間の位置に中心線が作成されます.

中心マークを入れる

“注釈”タブ→タブ中央付近のボタンをクリック,
円,もしくは円弧をクリックすると,中心マークが作成されます.

同一円周上に並ぶ穴に中心マークを入れる

“注釈”タブ→タブ中央付近のボタンをクリック,
円の中央をクリックした後,同一円周上の穴を1周ぐるっと選択し,右クリックして作成を押す.
同一円周上の中心マークが作成されます.