4/6 一般的な東大法学部生の昼休み

こんにちは。3年の前田です。
ついに本郷での法学部の授業が始まり、授業とフォーミュラがすべて本郷で完結する夢の生活が始まりました。
昨年まではマシン製作をするのに駒場からわざわざ本郷の工房まで40分かけて移動しなければならなかったので、それを思うととても楽になりました。
しかも、法学部の授業はほとんどが法文一号館で行われるので、工房のある工学部8号館は目と鼻の先です。
授業終了後即工房。素晴らしいですね。

さて、私は4月に入ってからは専らフレーム製作を行っております。
今年は工数削減がテーマですので、パイプ本数は計57本と昨年のおよそ2/3ですが、昨年はすでに半分組みあがっていたフレームをもとに製作を開始したので、労働量としては今年の方が多いです。
とはいえ、授業が本郷で行われるのと、昨年の経験があるので、パイプの端面加工は昨年よりも早いペースで進められています。

ここで私が休み時間を利用してどのようなことをやっているのか、具体的にご紹介します。

まずはパイプの切り出しです。
定尺5.5mのSTKM11A機械構造用鋼管から所定の長さのパイプを高速切断機で切り出していきます。
スケールで長さを測ってマーキングし、あとは「うりゃああ」と切っていきます。
一瞬で終わるので、なかなか楽しい作業です。
空きコマを使って無心でやっていたら一日ですべて終わってしまいました。

切り出したパイプは旋盤で簡単なバリ取りをし、一番手間のかかるフライス盤での端面加工に移ります。

相手側のパイプと同じ径のエンドミルを端部にあて、所定の角度で切削していきます。
今年は株式会社東鋼様のご厚意によりいただいた新品のエンドミルを使って切削を行っており、その切れ味のよさに感動しながら作業を進めています。

製作していただいたエンドミルはこれまで使っていたものと比べて長いので、こんなこともできちゃいます。
ちなみに角度は71degです。攻めています。
昨年まではこうした角度のきつい端部加工はグラインダーでやっていたので、今年は精度アップが期待できます。
溶接も楽になるといいですね。

以上、一般的な東大法学部生の昼休みをご紹介しました。

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