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UTFF06
第3回全日本学生フォーミュラ大会出場マシン




[ コンセプト | エンジン系 | シャシー系 ]


コンセプト
UTFF06は以下の3つのコンセプトにより設計されました。

  • パワートレイン:電子制御CVTを用いたAT,2ペダル化による簡単操作
  • シャシー:優れた車両重量バランスと低重心化による旋回性、居住性向上
  • ドライバー周り:車と人の一体感を高めることで操作性向上

UTFF06は前年度マシンであるUTFF04をベースに設計されました。
UTFF04では軽量化、低重心化、4WSによる旋回性向上を目指したマシンであり、極度の軽量化により強度不足となってしまい、信頼性が得られませんでした。そこでUTFF06では信頼性向上により「エンデュランス完走」を目標に開発を進めました。

UTFF06ではUTFF04を改良したテスト走行によるパーツテスト、部品の流用を積極的に行ない、UTFF06シェイクダウン後にも徹底して走行することで一つ一つ部品の強度、耐久性をチェックしました。そうすることで大会のエンデュランスを10位で完走することができました。

しかしながら他大学の進歩はめざましく、UTFF04の改良版と言うべきUTFF06は大会で総合10位を獲得したものの、メンバーの目からは大会競技中のマシンの能力不足は明らかなものでした。そのため次年度マシンUTFF07では車の速さを向上させるため新たなパーツの搭載へと動いていくことになります。
UTFF06の特徴

●エンジン

エンジンはSkywave650用エンジンを596ccにボアダウンした物を引き続き使用しています。
吸気はスロットルレスポンスを向上させるため、パワーの下がらない範囲で小型化しました。リストリクターはNACAデータを元に最も圧力損失の少ない形状をしました。排気は排気干渉しない排気管長を選択し高出力化を狙いました。デフは低慣性、軽量のビスカス式を採用しています。

電子制御CVTは独自回路、プログラムを用いることで、独自の変速制御をすることが可能となり、以下の3つのモードが用意されました。





アクセラレーションモード:加速時には最高出力回転数を維持して加速することモード。ドライバーはアクセルを踏むだけで最も速い加速を実現することができ大会でのアクセラーションでは安定したタイムを記録することができました。

スキッドパッドモード:大会での定常円旋回用のモードで、1から3速に自動的にシフトアップし、そこからはシフトボタンを押した時間だけ無段階でシフトするモード。最も使いやすい回転数を使用して定常円旋回をすることができます。

マニュアルモード:7段変速のマニュアルモードで、ステアリングにあるシフトスイッチを押すことでクラッチ操作なしにシフトアップ、シフトダウンを行うことができる。
●シャシー系

フレームは居住性向上とサスペンションジオメトリを両立した形状を採用しました。居住性はUTFF04での問題点を洗いだして最適化をはかりました。

サスペンションはダブルウィッシュボーン、プルロッド式を採用しました。
サスペンションジオメトリは、コーナリング中の外輪のキャンバー角を0度とするように設計しました。ダンパーにはマウンテンバイク用ダンパーを使用し軽量化をはかりました。
昨年度破損したベアリングについては再選定を行ない信頼性確保に努めました。



ホイールはワタナベマグネシウムホイール、フージア製スリックタイヤを装備。
ブレーキは前後型押し2potキャリパーを採用しています。







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